ネットが今ほど便利になる以前は、求人情報を知る手立てといえばフリーペーパーや新聞の求人欄でした。
現在では、求人情報をいち早く手に入れたいと思ったら、求人サイトをチェックするという方法がスタンダードです。
求人サイトは増加傾向にありますが、最近多いのが専門性が高い求人サイトです。看護や介護関係の求人に限定したサイトや外資系、IT関係、飲食業などの求人情報だけを掲載しているようなサイトもあります。
数ある求人サイトの中でもユニークなものとして、就職先が決まるとお金が受け取れるというものがあります。
目次
祝い金がもらえるアルバイト求人サイトとは?

祝い金は誰がくれるの?
祝い金は求職者が応募したアルバイト求人サイトからもらうことができます。
貰う条件としては、もちろんながらそのアルバイトサイト経由で採用される必要があります。
大まかな流れとしましては
アルバイトサイトに登録する→求人を見る→応募する→バイトに受かる→アルバイトサイトから祝い金がもらえる
という構図です。
アルバイト求人サイトには二種類の報酬設定が存在します。
まず一つ目、掲載課金型といわれる人材を欲している会社が、一週間アルバイトサイトに掲載をしてもらったらO万円とかです。つまり、この方法は求人をアルバイトサイトに乗せている時間が長いほどお金が掛かるのです。例、タウンワーク等
次に二つ目、最近増えている成果報酬型といわれる求人を載せているアルバイトサイトから、人を採用した時点で会社からアルバイトサイトに報酬が出る場合です。
この上記二つが大まかなアルバイトサイトの収益方法であり
その内求職者に祝い金が出るのは、二つ目の採用が決まった時点で報酬が発生するタイプであり、祝い金を採用者に払っても利益が取れるくらいには儲けているということになるんですね。
なぜ祝い金がもらえるのか?
求人サイト経由で応募し、無事に採用が決まった人は、サイトから就職祝いの名目でお金をもらえます。
数万円というまとまった金額がもらえるのですから、関心も強くなります。多少の祝い金を出しても、大勢の人がサイトを活用して就職先を決めてくれれば、求人サイト側は利益が得られます。
・祝い金を出しても、利益の方が大きい為
・さらに祝い金を出すと、求人者が多く集められるから
・求人サイトも求職者も儲かるという仕組み
掲載課金型と成果報酬型どっちがお勧め?

その理由は二つあります。
一つ目、祝い金がもらえるから
二つ目、これは独断と偏見ですがブラックバイトが掲載課金型よりもまだ少ないと思うからです。
ブラックバイトって安い金額で大量に人を雇いたいので、掲載課金型を採用している率が高いと思われます。大量に雇って一人残ればそれで良いって考えでしょう。
成果報酬型は載せてる分にはお金はかからないけど、採用したらそれなりの金額をアルバイトサイトに払わなければならない為、大量に雇うことはできないし、すぐにやめられては困るからです。
ブラックバイトについて詳しく知りたい方はこちら→アルバイト求人のチェックするポイント、ブラックバイトに捕まらない為に気を付けること
成果報酬型の方が質がいい求人が多い
お勧めのアルバイト求人サイトの使い方
できるだけ複数登録することにしましょう。
なぜなら、アルバイトサイトごとに扱っている求人が異なる為です。
もちろんお金に余裕がある会社は複数のアルバイトサイトに求人を出していることでしょう。
しかし、そんな会社ばかりではないですし、雇う人数が少数ならば一つのサイトだけで事足りるからです。
注意点
祝い金が出るサイトというのはとてもありがたいですよね。しかし祝い金が多く出るサイトで無理して探すよりも、「祝い金が少ないけどこのバイトやってみたいし、求人はここしかないからここにしよう!」というように決めた方が後悔はしませんよ。

満遍なく見て回りましょう。
お勧めの祝い金が出るアルバイト求人サイト
1.マッハバイト
比較的求人の対象年齢も幅広く、主婦(夫)層、学生・フリーターから主婦(夫)までお勧めできるアルバイトサイトになります。
祝い金が出るということを除いても、圧倒的な求人数が一番の魅力なので、お勧めできるアルバイトサイトですよ。
まとめ
求人している会社側からしてみれば、多くの人材が集まってくるというメリットがあり、より良い人材を採用できる可能性が高くなります。
求人サイトがサービス内容に工夫をこらすのは、同業者が増えてきていることや景気の回復により人手不足感が強まっていることがあります。
インターネットの特性を活用した求人サイトとしては、SNSと同期した使い方をすることで企業への訴求力を高めるものもあります。SNS形式にすることで個々人のプロフィールがより詳細に分かるため、企業としても利用しやすい求人サイトになるという仕組みです。
→アルバイト求人のチェックするポイント、ブラックバイトに捕まらない為に気を付けること