現在の職場を退職して新しい職場で働き始める時には、再就職という表現と転職という表現があります。転職と再就職という用語は、使い分けの余地はあるでしょうか。

ざっくり言ってしまえば、それまで働いていた職場を辞める時に次の職場が決まっているかどうかの違いです。先の仕事をやめる時には次の仕事先が見つかっておらず、仕事をしていない期間に就職先が決まる状態が、再就職になります。それに対して転職は、今働いている職場を辞める前に次の職場が決まり退職後期間を開けずに働きはじめることを指します。仕事をしていない期間が長くなれば、次の仕事が見つかった時は再就職という感覚になります。仕事をしていない期間が長くなりすぎると採用面接で担当官の評価がマイナスになりやすいので、採用されづらくなります。失業中に収入のあてがないので、ある程度の期間は貯金を切り崩しながら生活をしていくことになります。可能であれば、再就職よりも転職できるように効率の良い就職活動の方法を選択する方が良いでしょう。就職支援サイトを用いて次の就職先を探すスタイルが一般的になっていますが、離職期間の長さでサポート範囲も変わるようです。ハローワークでは、履歴書の書き方や面接の練習などを実施している場合もあるので、積極的に利用しましょう。次の仕事を探すに当たっては、ハローワークや就職支援サイト等が提供する支援を上手に使いたいものです。